二宮和也 　　　　　　　 　　

価格： 8,190円　レビュー評価：5.0 レビュー数：1
V6の井ノ原快彦の原案を、ジャニーズアイドル・嵐の主演で映像化した青春ムービー。騒ぎ浮かれる二度とない青春の日々を、『ケイゾク』『トリック』の堤幸彦が独特の映像で描き出した。
東京・品川のマンモス団地で育ち、中学以来のクサレ縁で結ばれた5人組は強烈なメンツばかり。シュン（相葉雅紀）は、5人の恒例行事“年に1度の原宿詣”で美しい少女みく（伴杏里）と出会う。隠れてみくと会うようになるシュンだが、ほかの仲間もバイトや恋や新しい人間関係が生まれ、次第に5人の足並みがそろわなくなる…。
学校もスーパーも遊ぶ場所もあり、ほとんどの住民がその中だけで生活を成り立たせているマ

価格： 35,700円　レビュー評価： レビュー数：

価格： 4,980円　レビュー評価：4.0 レビュー数：7
アメリカ視点の『父親たちの星条旗』とあわせてクリント・イーストフッドの硫黄島二部作の一つ。といっても、それぞれは完全独立しており、単体でも十分名作と呼ぶにふさわしい作品と思っています。映像はリアルで特に残酷なシーンもありますが、内容は兵士達の心の動きが中心に描かれています。日本視点が貫かれており、アメリカ側は捕虜との会話くらいでしかでてきません(そのシーンも良いところですが)。プロパガンダとかそんなものは一切感じない、非常に優れた戦争映画だと思います。長時間ですが、それも苦になりません。

価格： 23,940円　レビュー評価：4.5 レビュー数：2
2003年1〜3月、フジテレビ系で放映された鈴木京香、嵐・二宮和也主演のコメディードラマ。舞台は香港発・日本行きの豪華客船・スターレオ号の中華料理店。偶然同船に乗り合わせたプランナーの詩央（鈴木京香）、料理人見習いの健太（二宮和也）、使えないコック・誠二（椎名桔平）、食材係の野口（勝村政信）、元料理人の小向（高橋克実）ら7人の男女が、なりゆきで料理名人を装うことになり、どうにかこうにか困難を乗り越えてゆく様子がハチャメチャで楽しい。やや過剰気味の効果音や、派手でコミカルな演出が目立ち、「それはないでショ！」とツッコミながら観ると、なおおもしろい。明るくカラッとしたドラマを観たいときに、最

価格： 4,935円　レビュー評価：4.5 レビュー数：3
1998年元旦、TBS系で放映された田中美佐子・二宮和也（現・嵐）主演のスペシャルドラマ。原作は、松本清張による同名の傑作ミステリー。映画『硫黄島からの手紙』で世界に通ずる演技力の高さを知らしめた二宮の初期主演作であり、撮影当時14歳だった彼が、早くも才能の萌芽を見せつけた作品。純朴な多吉少年のイメージのままに、坊主頭で臨んだ二宮の姿は清冽で初々しい。妖艶な女性に導かれ、少年から男へのステップを踏み出す多吉の表情は実になまめかしく、スリリング。
時は大正15年の盛夏。勤勉な少年・多吉（二宮和也）は、伊豆山中で酌婦のハナ（田中美佐子）と出会う。自堕落なハナと共に旅を続けながら

価格： 500円　レビュー評価： レビュー数：

価格： 450円　レビュー評価： レビュー数：

価格： 680円　レビュー評価： レビュー数：

価格： 10,290円　レビュー評価： レビュー数：

価格： 8,190円　レビュー評価： レビュー数：

価格： 10,290円　レビュー評価： レビュー数：

価格： 3,980円　レビュー評価：4.0 レビュー数：4
このように戦争を描いた日本映画が日本自身でつくれないのか、と考えさせるものだった。日本でさえこれほどフェアに描けるのか疑問を持つ。作者自身、戦場とは、善悪、敵味方に白黒の判定をつけるような単純な世界などないことをよくよく感じているということだ。

映画は徹底して戦場での「人間」の状態を見つめる。思えば、優れたものというのは、戦場における非日常の状況の中で、露になる個としての人間性の様相を描いているかどうかだ。

普段の日常においては曖昧にぼんやりとし、あからさまには浮き上がる事の無い人間精神の基底に沈む闇、深部が、容器の底の沈殿物をかき回すと上